数年前から巷では「2012年12月でマヤ歴が終わっている」、
「2012年に地球がアセンションする」等々ささやかれてきましたが、
果たしてどうなのでしょうか?
2011年10月28日に地球は既にアセンションした、というお話も
最近聞きました
詳しいことは謎ですが、
去年秋頃から周囲も私自身も今まで以上に
サワサワと落ち着かない状態になっていることは
肌身で感じています
政治の腐敗は強烈な悪臭を放っていますし
世界経済も救われない、救いようのない現実ばかりが
目の前に突きつけられています
地球がアセンションするというのは
地球が意志を持って高次元に上昇する、ということらしいですね。
「地球に優しく」なんて嘘だと思います
地球は私たちに守ってもらわなければならないほど
弱い存在でしょうか。
出来損ないの私たちが、目覚めた地球に振るい落とされる、
そんな空気をひしひしと感じています
「こうあらねばならない」、「こうすることが当然」等々
古い営業スタイルに固執したり、
意味のない社会常識や古い物・人間関係に
執着がある人の場合は
新しい地球のあり方に適合せず、
その古い概念を剥ぎ取られる形を現実の中で
見せられるようです。
剥ぎ取られ、失うことは一見悪く見える現実ですが、
自分ができないことを
「ぐずぐずしないで、さっさと捨てなさい!」って
地球が捨ててくれるのですから、
考えようによっては有難いのかも知れません。
でもそこで有難いって気付けるかどうかが
鍵なんでしょうね~。
自分の古さに「はっ」と気付けたら幸せ。
open sesame
でも、他人のせいにしたり、自分の過去の行いを
悔んでいたら執着という重りに引きずられて
どんどん下へ降りて行ってしまうようで
2012年、地球に住む私たちに宇宙から与えられたテーマは
「自立」だそうです。
「自立」って一体何でしょう
「経済的に独り立ちしている。」ということではないでしょうね。
「精神的な自立、魂の自立。」
これは相当に難しい
2012年は例外なく全ての人にとって
「精神的な自立、魂の自立」を目指し、
古いエネルギーを捨て、
地球の進化に合わせ新しい価値観に
開いて行かなければならない、
そんな1年になるようですね
実際何が起こるか分かりませんが、
どんなことが起こっても悠然・泰然といられる
不動心と、起こったことに柔軟に対応できる
強い心を少しでも養いたいものです
それには今の自分の中にある
執着心を手放すことから始めなきゃ。
執着心は我欲から。
我欲がアキレス腱になっているのは分かっているのに、
どこかで手放したくないんだな、きっと