AMICA color design

スタッフブログ

[2012.03.05]

2012年春夏流行色

春が近くなるとどうしてこんなにワクワクするのでしょうかheart04

気持ちが前向きになって、新しいお洋服や靴が欲しくなりますt-shirt

私は早速春夏のお洋服とサンダルを買いました~notes

昨年のことを考えると、欲求が湧くのは心が元気な証拠だと

有難く思いますhappy01

 

さて、昔から「流行色」という言葉をよく耳にしますear

この流行色の大元締め(?)はフランスに本部を置く

インターカラーという機関です。

インターカラーは実シーズンの2年前に

「2年後に流行する色」というのを発表しています。

 つまり、2012年の流行色は2010年に発表されたものです。

 

「じゃぁ、決められた流行色に踊らされているわけ?」

確かに、そんな感もなくはないのですが、

実は流行色にはもっと深い意味があるのです。

 

この流行色を決める作業には参加国13か国それぞれの代表として、

公的色彩機関で非営利団体1グループのみの参加が許されています。

日本ではJAFCA(ジャフカ)が代表として登録されています。

 

以前JAFCAのメンバーでインターカラーに参加された先生に

流行色について直接お話を伺う機会がありました。

 

それがこんなお話↓

 

流行色を決めるときってね、

例えば色についての協議が1週間あるとしたら、

6日間くらいは言葉によるプレゼンテーションと

コンセプトについての討論で最後の一日くらいで

ようやく色が決まるんですよ。

つまりね、2年後の地球に必要な言葉は何だろう?

「元気」?「癒し」?「情熱」?

そんな各国が考えてきたキーワードについて

毎日毎日討論して、キーワードがたとえば「元気」って

決まったとしたら、じゃぁ「元気」を一番表せる色って何だろう?って

国境を越えて各国の代表者が話し合うんです。

これが不思議で、国は違うのに持ち寄った内容がほとんど同じ、

というのがよくあるんです。何かをキャッチしてるんでしょうね。

流行色を作って世界中にその色を増やすことで、

色のポジティブなエネルギーを皆がもらえるようにしよう、

というのが大きな意味合いなんです。

しかもその仕掛け人がバチカンだという話もあるんだから、

なんだか壮大でしょう。

 

この話を伺ってから、流行色に対するイメージがガラッと変わり、

有難くなって、流行している色からエネルギーを沢山もらおう

という気持ちになりました。素直ですね~(笑)

 

今年のファッション市場から流行色を眺めてみると

毎年春に出てくるスキントーンカラー

白黒などの無彩色に加え、

二つの大きな流れが見えてきます。

一つは鮮やかで元気なオレンジを主軸とした

ポップカラー(上段・下段)と

もう一つは強さ、逞しさを感じさせるアフリカンカラー(中段3色)

 

流行色2012-jpeg用3.jpg 

 

特に赤みのある強いオレンジは

色彩システムや色見本の権威で知られるパントン社

タンジェリン・タンゴと名付けcolor of the yearに選んでいます。

 

このオレンジ、とにかく目立ちますので

ショッピングに行ってもやたらと目に飛び込んできます。

 

個人的にはこのオレンジとピンクの組み合わせや

アフリカンカラーが物凄く気になります。

 

2つの流れはどちらも全く違うように見えますが、

色彩心理学から見ると

「生命の喜び」につながります。

ショックやトラウマ、ネガティブな感情から解放されて

内側から起こる深い喜び、幸せに開いていくことが

大切であると教えてくれる色です。

 

この色が最近気になっている方、心当たりがありませんか?

もし気になるようでしたら身に着けるなり、眺めるなり

遠慮なくどんどん取り入れてください。

必要だから気になるんです。

内側から急ピッチでエネルギーが湧いてくるときにも

とにかくこの色に対する渇望感が起こるでしょうheart01

 

雑誌を見たり、デパートに行ったときは

私たちのために黙って仕事をしてくれている

流行色のことを思い出して下さい。

また新しい視点が加わって世界が広がると思いますnote

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: カテゴリー:  投稿者:アミカ @ 23:33
[2012.03.05]

天皇陛下ご退院

心臓の冠動脈バイパス手術を受けられた天皇陛下が

昨日無事にご退院されました。

 

何としてでも3月11日の東日本大震災1周年の追悼式に

出席されたいという陛下の強いお気持ちから

リバビリ期間を考慮しての2月18日の手術だったそうです。

 

平日だと沢山の患者さんに迷惑がかかるからと、

土曜日を選ばれた陛下のお考えをテレビで聞いたとき、

日頃仰ぎ見て遠い陛下のお優しさが自分の心の中に

近く温かく感じました。

 

追悼式に出席されることを目標に80歳近い玉体

負荷を掛けながらリハビリを励まれているお姿を

思うと本当に有難さで胸がいっぱいになります。

陛下のお気持ちは「国民のために」、

それ以外ないはずです。

 

静かで強い信念を持たれた陛下のお姿こそ

日本人本来の姿ではないでしょうか。

そのお姿を通して「復興」の光を感じますし、

さすが、「日出る国の象徴」と思えてなりません。

 

 

さて話は2月18日まで遡りますが、天皇陛下の

手術後の医師団による記者会見で気になったことが

ありました。

 

執刀医の順天堂大 天野先生をはじめ

東大の先生は皆ブルーのネクタイをして

いらっしゃいました。

 

そして右端に座っていた皇室医務主管だけが

イエローのネクタイ。

 

ドレスコードならぬネクタイコードがあったのでしょうか?

それとも偶然でしょうか?

 

 

kisyakaiken.jpg

 

 

 

私の学んだ色彩心理学では

ブルーは「天の意志・天の保護」や

「個人を超えエゴのない存在」などを意味し、

イエローは「個人の意志」であり「物事をポジティブに

捉える強さ」などを意味します。

 

つまり、ネクタイの色から見ると

陛下を手術した医師団はエゴなく「天の意志」のもと、

「天の保護」を受け真摯に執刀に向かった存在であり、

また皇室医務主管は天の意志を信じて「ポジティブ」に

現状を捉えていく「個人」としての存在、ということに

なります。

 

 

あのネクタイが偶然だとしたら、

 

A医師:

「今日は記者会見がある。ネクタイどれがいい?」

 

A医師奥様:

「誠実そうに見えるしやっぱりブルーじゃないかしら?」

 

とか、

 

皇室医務主管:

「無事に成功して良かった良かった!

 未来は明るい!記者会見も明るく行こう!」

 

そんな感じで、たまたまそれぞれの立場に相応しい

ネクタイを選ばれたのでしょうかね~。

 

実に興味深く記者会見を拝見いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: カテゴリー:  投稿者:アミカ @ 15:14