昨日(8/14)
HBCラジオ村井裕子さんの「ほっかいどう元気びと」にお招きをいただいて
8/25放送分の収録を終えてきました。
色の仕事をすることになったきっかけや、
仕事への原動力、
アミカが15年に渡って収集してきた
北海道各都市の色彩意識調査や環境色調査について等々
様々なお話を小一時間。
放送時は恐らく30分程度にキュッとまとめて頂いているはず。
昨年末にもHBCラジオの河原多恵子さんの番組にお招きいただきました。
その時の下手なトークを反省して臨んだはずが、
今回も同じようなところでパッとせず。
私が苦手なのが、将来の展望について。
漠然とはあっても、いつまでにこれをこうやってこうしたい!
なんていう大そうなものは全く持ち合わせていないんだなぁ。
その時その時の流れのままに、
頂いたお仕事をいつも通り丁寧に一生懸命やる。
そんなことくらいしか浮かばない。
将来の展望を聞かれたときに、
「あっ!しまった!また考えてない!」と心の中は冷や汗ダラダラ。
30分のカット部分に目出度く入り込んでいますように、と祈るばかり。
もし、祈りが通じず放送された時は
こんな私の心情をお察しいただきながらお聞き流しくださいませ。
普段自分を振り返ることなんてそうそうない日常で、
インタビューをきっかけに、自分が歩んできた道を
思い起こすことができるのは大変有り難いことです。
話しながら、フラッシュバックで様々な映像が頭に浮かんで、
「あら、結構いろいろやってきたんだなぁ~。でも、もっとやれたはずだなぁ。」と
冷静に見てる自分を面白くも感じました。
30代の頃は42歳くらいまでやれば十分満足してるだろう。
そう思っていました。
気が付けば、あと一年もない。
満足なんてあり得ないんだなぁ。
欲張り万歳!
興味が尽きるその日まで仕事から沢山のことを学んでいくぞ