寝不足続きの方も多いのでは?
人気はやはりフィギュアですね。
このブログも背後に男子フリーの実況を聞きながら書いています
羽生選手かチャン選手か
トップ争いは両選手にまかせて
個人的には銅メダルを高橋選手に取ってもらいたいなぁ
さて、冬季オリンピックと言えば夏季オリンピックより
寂しげな印象がありましたが2010年のカナダ・バンクーバー
から様子が変わったことにお気づきでしょうか?
何が変わったかというと、実に些細なことなのですが
開催ポスターのカラーリングが各会場の壁面や腰、境界幕などにも
ようやく使用されるようになったのです。
写真のバンクーバーオリンピックデザイン、見覚えありませんか?
冬季オリンピックに多く使われる青に黄緑を効かせ
躍動感あるデザインと合わせて希望感に溢れています。
その中をスケーティングしている選手も生き生きとして見えます。
今回のソチもバンクーバーの成功に倣いポスターと会場のカラーリング
をブルーのバリエーションで統一して綺麗に見せています。
色を効果的に使いメッセージ性を強めている。
考えてみても単純で簡単なことなんですが、
実はこれ以前の冬季オリンピックを調べてみると
カラーを使ったイメージ作りがあまり上手くいっていないのです。
開会式、ポスター、会場のカラーイメージがバラバラ。
会場は多くの時代、前例に倣い白と青のツートーン仕上げ。
もしかすると色が競技の邪魔になる、
そういった考えがあったのかもしれません。
テレビに映し出される選手の背景に綺麗なカラーがあると
見ている方も楽しさを一層感じられるし集中力も上がる。
そんな色の効果を実感させてくれたバンクーバーとソチ。
2018年の韓国・平昌で開催される冬季オリンピックは
どのようなカラーイメージで私たちを楽しませてくれることでしょうか。